令和6年度 ルール改正点とお願い
- TSA
- 2024年3月3日
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令和6年度のルール改正で、以下のルールを適用することとなりました。 ご確認のうえ、各チームにて周知のほどよろしくお願い申し上げます。
①代替プレイヤー
R-4-10項 10,
頭部への死球や頭部・頸部に送球・打球が当たった場合、打撃時・走塁時・守備時の
いかなる場面であっても、そのようなプレイがあったときには、外見上、出血が認められなくても、代替プレイヤーを適用するものとし、R-4-10項に10,を新設し、(注)を設け、頭部外傷に関する説明文を加えた。
代替プレイヤーは当初は、エイズ感染予防のために作られたルールですが、今回は、出血がなくても頭部外傷(送球が当たる・打球が当たる・転倒して頭を打つ・衝突して頭を打つ)等に当てはまるものは、すべて代替プレイヤーを使用できる様になりました。
しかし、以前までの代替プレイヤーは、審判の権限で使用されていましたが、今回の頭部外傷の代替プレイヤーは、チーム・監督の権限で使用することになります。
② タイブレーク
R-5-6項
昨年は猶予期間として、ペナルティーがありませんでしたが、今年からは違反者にはペナルティーが付くことになりました。昨年色々な事例を書いて確認を頂いていると思いますが、もう一度確認をお願いします。
(1)アピールプレイ
(2)違反した正規の走者がアウト
※関連事項 競技者必携P41 6,試合と打ち合わせについて
以前の(2)をすべて抹消しています。
③ 投手の20秒ルール
R-6-3項11
投手は球を受けるか、球審がプレイの指示をしたのち、20秒以内に次の投球をしなければならない。
◎徳島県では、試合のスピードアップを図るために、控え審判が投手の投球間20秒を計測し超過する様であれば監督に注意を促します。促しても、聞き入れない(20秒を超える)場合は、再度注意をします。次に違反の時は、ペナルティーワンボールと致します。周知のほどよろしくお願い致します。